防風林ナビ

農業機械メンテナンスナビ>防錆処理の方法
 車両や農業機械。各種資機材の金属部分は放置すると錆により腐食し壊れます。
 長く使用する場合には、傷ついた塗装。剥がれたメッキ。油分がなくなった可動部等から錆が発生します。
 深刻な錆による腐食が発生しないよう、処理を行う場所に合わせた防錆処理や錆止めとなる予防措置が必要です。
主な防錆方法
・グリス・オイルスプレーを使用した防錆
 油分により防錆を行う方法です。触れると汚れますが、容易に防錆を行うことが出来ます。
 また、潤滑効果により可動部の防錆に適しています。ネジやワイヤー部分。その他、アーム等の動く軸に用いられています。
 ・グリス(グリスプレー)
 水に強く、粘土が大きい(付着性が良く)、揮発性が少ないためオイルより長期間防錆効果があります。
 浸透力がオイルスプレーより劣ります。
 ・オイル(オイルスプレー)
 グリスより浸透力があり、潤滑にも適しています。持続期間がグリスより短いです。
 基本的にエンジンオイルとほぼ同一の物です。

・塗装による防錆
 メッキや錆び止め塗料により防錆を行う方法です。長期間の防錆が可能ですが、塗料により癒着するため可動部に用いることが出来ません。
 また、防錆剤等で部分的に補修を行うと色が変わるため大掛かりな処理になりがちです

 ・メッキ用透明防錆剤
 塗装の一部がはがれる。傷がつくなど部分的に防錆を行う透明防錆を用いる方法です。見た目が気になる車やバイク。塗装がきれいで見た目が気になる個所の部分的な防錆に使用します。

 ・シャーシブラック
 車や大型農業機械の車体に行われる一般的な防錆方法です。
 油性、又は水生の黒色と防錆塗料を吹き付けて防錆を行います。
 もともとシャーシブラックにより防錆が行われている個所の防錆に使用します。

 ・防錆(錆び止め)剤
 茶色(錆び色)等の特有の色の防錆剤を用いる方法です。防錆効果が高く、一般的な方法です。
 防錆処理した箇所が目立つため、塗料により塗装が必要となるため大掛かりとなります。
 見た目を気にする場合、部分的に処理すると目立つため適しません。

 ・亜鉛メッキ用防錆剤
 亜鉛による防錆処理(銀色)が行われた個所には通常の防錆(茶色の錆び止め)剤を使用することができません。
 このため、亜鉛の粉末等を配合した専用の防錆剤を用います。

主な防錆方法


 次ページ:グリス・オイルスプレーを使用した防錆

防錆処理の方法内メニュー

姉妹サイト・ブログ

ページのトップへ戻る