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チェーンソー・チェンソー
 チェンソーのトップブランド、スウェーデンのハスクバーナが一般向けに販売する廉価モデルの135eエンジンチェンソー。
 排気量40.9ccとパワフルでありながら定価で28,380円(税抜き、平成26年12月価格)と一流ブランドのロゴを持ちながら、コストパフォーマンスに優れた一台です。
 ただし、廉価品であるため根本的にプロ用の製品とに耐久時間に大きな差があります。

・ハスクバーナチェンソー135eの組立にあたり
 紹介している製品は正規輸入品には日本語の取扱説明書が同封されています。
 しかし、初めてのチェンソー購入では、説明書を読んでも組立方法等について幾分分かり難い製品に感じられます。

・チェンソー全般の組立に関する注意点について
 本ページで紹介しているエンジンチェンソー135eは、初心者向けの入門モデルとしての一般向けの製品です。しかし、チェンソーの使用では適切な保護具の使用と操作方法がないと危険が伴う作業です。
 組立にあたり一般的な調整・点検については、「チェンソーの組立方法」を参照して下さい。
ハスクバーナチェンソー135eの組立方法
ハスクバーナチェンソー135e 梱包 ・梱包されたチェンソー

 ネット通販での購入により宅配されたチェンソーです。ネット通販ですが、正規代理店(平行輸入品ではない)で購入しています。
 日本での使用では安全基準の違いやメンテナンスの問題、模倣品による被害から正規代理店での購入をすすめます。正規代理店及び正規品の確認についてはメーカーサイトで確認できます。
参考リンク:ハスクバーナ >
 並行輸入品にご注意ください
組立前のチェンソー ・梱包物一式

 ・チェンソー本体
 ・ガイドバー
 ・ガイドバーケース
 ・ソーチェン
 ・丸ヤスリ
 ・工具
 ・保証書
 ・取扱説明書 など
チェンソーの組立パーツ ・チェンソーの組立

 組立てるチェンソー本体、ガイドバー、ソーチェンです。
 この製品では組立てに工具が必要ありませんが、ソーチェンで手を切る恐れがあるため手袋(軍手)が必要です。
チェンブレーキの解除 ・チェン スプロケットカバーの取外し

 チェンソーカバーを外す前にハンドガードを手前(ハンドル側)に引きチェーンブレーキを解除します。
 チェーンブレーキが作動していると、内部でチェンスプロケットを抑えているため、外すことが出来ません。
スプロケットカバー ・チェン スプロケットカバーの取外し

 固定部の持ち手を起こして手で回転させて外します。
ソーチェン ・ソーチェンを広げる

 袋に入っていたソーチェンを取り出します。
 ソーチェンはコマが引っ掛かるなど絡んでいますが、慣れると容易にほぐす事ができます。
 初めてで上手くほぐれないときは気長に作業します。

 注意:ソーチェンの刃は非常に鋭利です。必ず手袋をします。
ソーチェン、ガイドバーの取付け ・ソーチェン、ガイドバーの取付け

 ガイドバーを取付け、ソーチェンをガイドバー等に取り付けます。
 ソーチェンは先にチェン スプロケット(本体側)にはめ、ガイドバーを本体側に寄せるとソーチェンが取り付けし易いです。
チェンスプロケットカバーの取付け ・チェン スプロケットカバーの取付け

 カバーのネジ穴の位置を合わせて取り付けます。

 この時、チェーンの貼りを調整するテンション部分とガイドバーが当たる(穴の位置が合わない)場合でも、当たる部分までで仮付けをします。
テンション部の位置調整 ・テンション部のはめ込み

 ガイドバーを手前に引き(前後に移動させ)テンション※のネジ穴の位置を合わせ、チェン スプロケットカバーを仮付けの状態から正しい位置にはめ込みます。
 チェーンの張りを調整するダイヤルを回してテンション部を移動させてはめ込んでも良いです。

※テンション部
 チェンの張りを調整するためにガイドバーの位置を調整するための突起部のことです。 
チェン スプロケットカバーの仮止め ・チェン スプロケットカバー仮止め

 ソーチェンをガイドバーに適切な張り具合にするため、ガイドバーが容易動き、外れない範囲で仮止めします。

 この状態で、テンションのダイヤル部を回してソーチェンを張ります。
チェーンソーの張り具合 ・ソーチェンの張り具合

 ソーチェンーの張り具合は、ガイドバーの種類により違いがあります。
 この型(スプロケットノーズ)では、チェーンがガイドバーの下部分でたぼまず、ガイドバーの上で摘み引っ張ると写真の程度になるくらいです。
 強く張りすぎるとソーチェンの動きが悪くなります。
 なお、新品の時のみガイドバーにチェンオイルが潤滑していないため、適切な張り具合でも動きが悪いです。
チェンスプロケットカバーの締め付け ・チェン スプロケットカバーの締め付け

 チェン スプロケットカバーの締め付けは、ガイドバーを上方に持ち上げて締め付けします。
 撮影の都合で手前側からガイドバーを持ち上げいますが、チェンソー後方より左腕で本体(ハンドル部)を抑えて左手でガイドバーを持ち上げ、右手で締め付けると作業しやすいです。
 締め付け後、チェンーの張りと動きを確認し組立終了です。
混合油の給油 ・混合油の給油

 チェンソーの給油口は、チェーンオイル用と燃料(混合油)の2箇所あります。
 後方の給油口に2サイクルエンジンオイルとガソリンの混合油を給油します。


 2サイクルエンジンオイルは、純正品が推奨されますが混合比50:1で使用可能な性能を有するオイルによる混合油であれば支障ありません。
 写真では、混合済みの市販品を用いています。
チェンソーオイルの給油 ・チェンソーオイルの給油

 前方の給油口にチェンソーオイルを給油します。

チェーンブレーキの作動 ・チェーンブレーキの作動

 エンジン始動時に刃が回転しないようにハンドガードを倒しチェーンブレーキを作動させます。
チョークを閉じる ・チョークを閉じる

 レバーを手前に引き、レバーを上部に上げます。


燃料ポンプ ・燃料ポンプ

 燃料ポンプを数回押して燃料を循環させます。

 数回押してポンプが重たくなれば十分です。

エンジン始動 ・エンジン始動

 本体を安定した場所に置き、左手でハンドル、右足(右膝)を押さえ、スターターグリップを引いてエンジンを始動させます。

 エンジンがかからなくても、初爆音がしたらチョークを戻します。
 スロットルレバーを引くとチョークが戻ります。

 チョークを戻さずに繰り返しスターターグリップを引くと、燃料がかぶりエンジンがかかり難くなります。

・エンジン始動後
 エンジン始動後、チョークが閉じているとアイドリングが高回転となり、チェーンクラッチに無理がかかります。始動後は一度スロットルレバーを引き、チョークを元に戻します。

・暖機運転
 エンジンが低音の時は、アイドリングが不安定となります。1〜2分程度暖機運転を行います。
 この時、エンストした場合の再始動ではチョークを操作せずにスターターグリップを引き、再始動します。

・慣らし運転
 枝払いなど加減した使用で燃料1〜2回分程度使用して慣らし運転終了です。
 慣らし運転がなくても機械に特段の不調が出ることはありません。しかし、ソーチェーンは新品時に延びが発生するためチェーンの緩みに注意が必要です。
 また、使用者が不慣れた状態で伐採作業等の大掛かりな作業を行う場合、切り込み角度等の失敗しやすいため、特に注意が必要です。
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