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農業機械メンテナンスナビチェンソーのメンテナンス方法>チェンソーの目立て方法
 チェンソーの刃(ソーチェン)は、劣化と摩耗による定期的な交換が必要な消耗品です。しかし、適切に刃の目立てと行うことで切れ味が回復し、長期間に渡り使用することが出来ます。
・目立ての技術
 チェンソーの目立ては、実際に目立てを行い、その刃を使用してみた感触を体感する一連の流れで徐々に向上する専門技術です。
 このため、実際にある程度の経験がないと最初から上手く目立てを行うことは出来ません。しかし、専用の丸ヤスリを見よう見まねで数回充てるだけでも、見違えるように切れ味が回復します。

・目立ての頻度
 目立ては給油2回に1回程度。または、切れ味が悪くなったら定期的に行います。
 使用量の少ない趣味での使用範囲では目立てを行わなくても数年に渡り使用することが出来ます。しかし、小石や針金。鋼材等に一度でも刃を当てる(回転した状態で刃が接触)と、たった一度でも刃が全く切れなくなるため、目立てが必要となる場合があります。
 手元にある資機材と、自身の技術。使用する目的に合わせた範囲で行えば十分です。

・デブス(エッジ)の調整
 目立を多く行うと、何れ切り込みの深さを調整するデブス(エッジ)の調整が必要となります。デブス(エッジ)調整については、ある程度目立てを適切行えるようになるまで必要ありません。

・目立ての資機材
 ・丸ヤスリ
 主に4.0mm、4.7mm、5.5mmのヤスリを使用します。ヤスリの大きさは、刃の種類により決定されます。この他、3.5mm等もありますが、これらは一回り大きい4.0mm等で目立てを繰り返し行い、削ることで刃が小さくなってから使用するもので、主に玄人用のサイズです。
 丸やすりは、チェンソー購入時に付属品として入っていることもあります。
 ・目立てゲージ
 丸ヤスリを適正な角度で刃に充てるためのゲージです。
 ・平やすり
 デブス(エッジ)を削る時に使用します。
 ・デプスゲージ
 刃とデブス(エッジ)の高さを調整するために充てるゲージです。

目立ての方法

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