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農業機械メンテナンスナビ > クローラ運搬車のメンテナンス方法 > クローラー運搬車のミッションオイルの交換時期と補充

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クローラ運搬車
 農業機械のミッションオイルについて、メンテナンスを実施せずに放置している方が多いと思います。
 当方で使用するクローラー運搬車は、徐々にミッションオイルを消費するタイプですので、定期的な補充を行います。
・ミッションオイルの補充
 取扱説明書によると、 50時間毎に点検。
 管理人の場合、 年1回。

・ミッションオイルの交換時期
 取扱説明書によると、 200時間毎。
 管理人の場合、 購入後実施したことがありません。
 以前使用していた運搬車も一度も交換しないまま廃車を迎えました。強いて交換するなら、購入後に1回。あとは補充のみでよいのでは?と考えています。
 交換方法は「クローラ運搬車のミッションオイルの交換」へ

・ギアオイルの種類
 取扱説明書によると、 GL-4 80W-90
 管理人の場合、
 指定品は割高(1,000円/1リットル以上)であったため、他の農業機械で使用する安価(500〜600円/1リットル)な汎用品で代用。
 農業機械用汎用品 GL-5 90
 又は、農業機械用ミッション油圧兼用オイル GL-4 80W
 
・使えるミッションのギアオイルの範囲
 ミッションオイルは、指定品のGLの後の数字が同一か一つ上。
 粘土(数字部分)が指定の範囲内であれば基本的に動作に支障はないです。
 今回の取扱説明書の指定では、
 GL-4〜5。80W〜90の範囲であれば支障なく使用できます。
 80Wは寒冷地(冬や氷点下等の冷えた状態)での粘土性能。
 90は、使用中の高温状態での粘土性能を表しています。管理人は、夏しか使用しないため90を使用しました。
 迷った時は、高温側の粘土性能にあわせるのが得策かと思います。
 補充することで、異なるグレードのミッションオイルが混ざることがありますが、特に気にしたことがありません。

・ミッションオイルの注意
 運搬車でも油圧があるもの、トラクター・田植え期等、湿式ブレーキ等による動作がある場合、ミッションオイルが油圧と兼用となっている場合があります。
 この場合、必ず指定品かミッション油圧兼用オイルを使用します。
ミッションオイルの補充
ミッションオイル交換資機材 ・ミッションオイル資機材

 ギアオイル GL-5 90
 オイルジョッキ
 オイル処理パック(オイル交換時に使用)

 ギヤオイル・オイルジョッキは既に別で使用している物のため、ゴミの付着防止に二重の袋で覆っています。
 オイル処理パックは、他の機械のエンジンオイルなどにも使用するため大きい6リットルを用意しています。
保護カバー ・保護カバー

 ミッションやロッド等を保護するためカバーがついています。
 カバーの内側に注油口・検油口等があるため、カバーを外します。
注油口 ・注油口

 ゴムキャップの注油口です。
 キャップにはギアオイル#90のみ表記されていました。
 やはり、ギアオイルは粘土性能は上限値で合わせるのが良いようです。
検油口 ・検油口

 注油口の下にある検査口です。
 この機種では、検油口から溢れた位置が規定量となっていまので、検油口のネジを外します。
オイルジョッキ ・ミッションオイルの補充
 注油口よりオイルを補充します。
 少しづつ補充し、検油口から溢れたら補充をやめます。
 オイルは粘土があるため、溢れ出るまでにタイムらラグがあります。
 初めて実施する場合は、入る量がわからないため調子にのって入れすぎると多量に溢るため、ゆっくり作業します。
 通常は少量のため、オイルジョッキのノズルだけ使用し、オイル缶から直接必要量を流し込むほうか効率的です。
検油口のオイル ・溢れ出てオイル

 検油口から溢れ出したオイルです。
検油口の取り付け ・注油口・検油口・カバーを元に戻す。

 溢れ出たたミッションオイルをふき取り、検油口と注油口を塞ぎます。
カバーの取り付け ・カバー戻す

 作業のため取り外したカバーを元に戻し、作業終了です。
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