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農業機械メンテナンスナビ共通メンテナンス項目>農業機械のメンテナンス 実際の頻度と内容
 機械整備の素人である普通の農家が、機械のメンテナンスを実際にどの程度実施しているかの実態についてです。取扱説明書で見るメンテナンス頻度は多く、素人では入手しにくい資器材。自分で出来ないため外注により多額の費用がかかる内容もあります。そこで、農家である管理人の実際のメンテナンス内容とその頻度です。

 農業機械は、適正なメンテナンスを実施することで長持ちします。しかし、結局は消耗品です。金属部分の錆、ゴム・樹脂などの劣化などどうにもならない箇所もあります。どの程度の使用(稼働)を期待するかで、メンテナンス内容を検討して実施します。
 管理人は基本的に20年以上の使用(稼働)を期待してメンテナンスを実施しています。

農業機械の主なメンテナンス頻度と内容

・エンジンオイルの交換
対象:トラクター・スピードスプレイヤー・草刈機
頻度:年に1度
時期:春の使用前

対象:使用頻度が少ない、運搬車、動噴霧器 等
頻度:2~3年に1度
時期:春の使用前
区分:大型の機械は外注または自分。 小型の機械は自分

・オイルエレメントの交換
10年以上実施していません。
長年交換しないで放置すると、癒着し取り外しが難しくなります。
区分:3~5年頻度で定期的に行う場合は自分
    稀にしかしない場合、外注

・エアーエレメントの掃除
頻度:2~3年に1度
時期:片付け時
区分:自分で実施

・エアーエレメントの交換
頻度:10年に1度
時期:片付け時
区分:部品さえあれば自分で実施 

・グリスアップ
頻度:年1回
時期:片付け時

・刈払機のみ
頻度:3年1回程度
時期:使用時期の前
区分:自分

・バッテリー点検

頻度:年1回
時期:片付け時

・タイヤの空気圧点検
頻度:年1回
時期:片付け時(本来は使用時期の前の方が良い)
区分:自分

・防錆処理・パーツの注油
頻度:年1回の実施
時期:片付け時
区分:自分

・ラジエタ スクリーン(防虫網)の掃除
頻度:年1回
時期:片付け時
区分:自分

・ラジエタ クーラントの交換
頻度:5年に1回
時期:片付け時
区分:自分

・ミッションオイルの交換
基本的に交換しない。
カバー破れ等により水が混入した場合のみ交換を実施。
区分:大型の機械は外注。小型の機械は自分。


スピードスプレイヤの特有項目
・噴霧用ポンプ(シール)の注油
 頻度:使用開始前(使用日の最初のみ)に1回
 時期:使用の都度

・ポンプオイルの交換
 頻度:5年に1回
 時期:
 エンジンオイル交換時に併せて実施。
 ポンプのピストン部分のパーツが消耗品のため交換する時にオイルも交換(構造上交換が必要)。
 区分:パーツ交換時は部品がいるため外注。オイル交換のみは自分。

・ストレーナーの掃除
 頻度:年に2~3回
 時期:気になったとき
 区分:自分

・その他
 期待年数が5~7年程度であれば管理人の使用環境で、
 ・2年に1回のエンジンオイル交換
 ・冬前の掃除(泥の洗い落とし等)
 だけで、ガソリンエンジンのキャブレタ不良やプラグの不良を除くと大抵は大きなトラブルなく使用することができます。使用頻度、環境はそれぞれので異なる他、管理人は機械の無理使いしない性格です。
 ご参考まで。

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