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農業機械メンテナンスナビ共通メンテナンス項目ラジエーター液交換>ラジエーター液(LLC)の色の違い
 ラジエーター液に使用されるLLCは、主に赤や緑の2種類が使用されています。色は誤飲と液漏れ箇所特定のために着色されています。色の違い以外に成分や性能は同じです。液が不足したときなどに混用しても性能上支障はありません。
LLCの種類
 主な性能:不凍液としての凍結防止機能と腐食防止として防錆機能を備えています。基本寿命は2年間。2年を越えても不凍液として役割は果たしますが防錆機能が低下しはじめます。
 赤・・・ 主にトヨタ系の車で使用されています。
 緑・・・ トヨタ系以外の車や農業機械等に広く使用されています。

・スーパーLLC ピンク色
 LLCの高性能製品でトヨタ車で使用されている。基本寿命は7年間。
・ウルトラeクーラント 青色
 LLCの高性能製品でホンダ車で使用されている。基本寿命は11年間。

・色の違うLLCの混用
 赤及び緑のLLCについて、色の違い以外に成分の違いはありません。このため、混用して使用することが出来ます。赤及び緑の色は、液漏れした場合に気化して着色した粉が残り発見しやすくしています。
 混用した場合、色が茶色(黒)となります。混用した場合、色が茶色(黒)となった場合、錆が発生したとき発見し難くなります。

・LLCの混用について
 LLCは色の違いによる混用に支障はありませんが、古いLLCに対して混ぜると防錆性能が大きく低下します。LLCの混用は不足した分に補う場合の除き、基本的には全量交換が必要です。

色の異なるLLC

  • ラジエター液 緑
  • ・LLC(ロングライフクーラント) 緑
     農業機械を含め広く使用されている緑色のクーラント液です。
  • ラジエター液 赤
  • ・LLC(ロングライフクーラント) 赤

     車のトヨタ等に使用されている赤色のクーラント液です。農業機械での使用はあまりありません。
     写真は間違えて赤色を購入したため、トラクターに用いた際の写真です。結果、緑色から赤色に変わりましたが支障はありません。

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